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キャリアコンサルティングとしての関わりは日常から
20260824 vol.87 10WILL代表 丹原 毎週月曜日中にブログを掲載
このブログを記載している頃は、丁度夏の高校野球の準決勝の時で、毎年球児の熱戦にそして涙に感動をもらっています。この炎天下で、球児の身体
を心配しますが、大会の委員の方もそこは慎重にご検討されて、事故のないようによく工夫して大会を運営されているなあと感心して観ています。そ
んな中、最近特に変わったなあと思わせるのは、球児の笑顔と髪型。髪型は、昔ながらの丸坊主の多い中、坊主でない学校もあり、生徒の意見を尊重
しているのかなと興味を持って観ています。そして笑顔。どんなピンチでも、笑顔を絶やさない球児が、圧倒的に増えたなと感じております。まさに
隔世の感があります。実は、私は昔から企業で勤めていた時から「笑う門には福来る」で、無理にでも笑う癖が付いていて、笑うと不思議とエネルギ
ーが湧いてくると思っていました。それに「ピンチの後にチャンスあり」で、ピンチを乗り切る力・エネルギーは笑ってこそ湧いてくると信じていま
した。それが、高校野球で取り入れられても不思議とは思いませんでした。ただこの変化は、慶応高校が甲子園で優勝してからではないでしょうか?
やたら慶応高校の選手が笑っているのを観て、その後あれよあれよと勝ち進み、優勝してしまったのを観た球児や監督や関係者そして、高校生や一般
の人にまで、広く影響を与えたように思います。また、丸坊主でなかったのも珍しかったと思います。丸坊主でなくとも優勝できる?そんな、いいと
感じることは広まりやすいのかもしれません。実は、10WILLにも元慶応出身の方がおられて、私自身も大きな影響を与えていただきました。それは、
このキャリアコンサルティングを私生活に取り入れられて、大いに人間関係に役立てているお話をお聴きしたことです。数か月にいっぺん、私のもと
にやってきては、問答を繰り広げます。彼は自身のまわりで私生活(家族や親せきなど)や会社の上司や部下や同僚に、キャリアコンサルティングの
手法を取り入れて人と関わるのです。私は、もう企業を退社して七年近く経つので、その後は会社を立ち上げて、あらゆるジャンルのあらゆる年代の
方々と関わり、勉強させていただいている情報をその方にお伝えするのです。私は、このキャリアコンサルティングに最後の人生の学びと捉えて「真
理を探究しよう」と考えて、寝ても覚めても考え続ける毎日です。そう世捨て人状態かもしれません。仙人になった感覚です。それは、日々「行(修
行)」を積んでいる状態です。確実に見えてきたことは、キャリアコンサルティングの要諦は、己を捨てる思考それは宇宙空間に漂う「無」の境地
で、残念ながらそれは一朝一夕では、習得できるものではありません。以前、受験生の時に、有名な精神科医の先生(80歳は当に過ぎておられたと思
います)が、医療関係者に相談者のカウンセリングの対応を約15分ほど、実演されているのを見学いたしました。恥ずかしながら、その時はまったく
何が凄いのかは、正直わかりませんでしたが、今それを真似しろと言われたら、残念ながらその境地には至っていないことがわかります。人の話を聴
く「傾聴」は、言葉を知っていても本物の対応は、簡単には出来ません。その境地は、存在そのものが相談者を包み込んでしまう感覚です。まさに安
心と安全の空間です。それを感じるのは、その人の相談者への愛が、非言語において、醸し出す空間であり、相談者が語ることの受け止める【間】か
らにじみ出てくるので、キャリアコンサルタントが頭の中に少しでも、アンコンシャスバイアスとなる思考(思い込み)が、浮かんだ時点で、それは
本物ではないのです。ただ、それは先ほども言いましたように簡単に出来ることではないので、日々修養(品性を磨いて人格を作ること)が大切で
す。よくキャリアコンサルタントの資格を取得して、直接的な仕事がないからということでキャリコンから離れるといったことを言われる方がおられ
ますが、これは大きな間違いで日々の生活で、人との関わりに本物の「傾聴」をする思いで、取り組む修養を積むことによって、必ず人生に役立つこ
とは間違いありません。慶応出身のその方から、日々の生活に取り組む姿勢から、それが人生の修養であることを垣間見ました。
その方は40代なので、たぶんさらに一角の人となり出世されると思います。私も今この考え方で、40代の頃の営業に取り組み、部下に接っすることが
出来たなら、もっと上手くいっただろうなあと考える時があります。だから、まだこれからの人生、世のため人のために、「傾聴」を通じて人との関
わりを磨いていきたいと思います。

