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セカンドキャリア’として10WILLスタート!
10WILLの丹原です。
お恥ずかしい話、自分の人生を振り返って考えるコトをしてこなかったのですが、
訳あってキャリアコンサルタントを目指して資格を取得し、それから修行すること約5年。
のべ1万人近くの方の「キャリア相談」に関わらせていただきました。
人それぞれ色々な人生を歩まれているのに驚き、感動して、まるでドラマを観ているような感じでした。
ただ一つ共通することは、”みんな何かに導かれている”ということです。これは後で気づきましたが、
私の才能は、その導きで歩まれている人の一筋の道が見えることかもしれません。
当然自身のことも振り返り熟考してみました。残念ながら、自分のことは実は自分ではわからないものなので、
周りの方々に聴いていただき、自身の歩みにも一筋の道が出来ていて導かれていたことに気づかされました。
そこから、”自分とは何者か?何のために生きているのか?”を探究すると、この10WILLの理念であります十人十色で、
人はそれぞれの強みいわゆる天賦の才があり、それを磨き、世に役立てるために生まれてきたと気づきました。
そうしますと、私も偉そうには言えませんが(自分探しをしていなかったので)多くの方が、
自身の強みをはっきりと理解されずに生きておられることに気づきました。
気づかずともなんとなく人は生きていることも多く、
特に50歳代の方で、”言葉の置きどころ”で差があることに気づきました。
「もう50代だから」と「まだ50代だから」です。このもうとまだの差がめちゃくちゃ大きくて、
まさに外見にも大きく現れていました。
もちろん、まだを使う方は若々しく、もうを使う方は初老観が出ていました。
人生100年時代と申しますが、果たしてこの人生の時間軸は、本当に人によって差があると思います。
私も今日で数えで60歳になり、前厄を迎えます。ですが、昨年に会社を設立して、
この10WILLのサイトを昨年の10月からスタートして、早9か月が過ぎようとしていますが、
本当に多くの方に支えられて今やっと出航した思いです。ある人に、「日本は人口が減少して働き手がいないというけれど、
実際はまだまだ元気な60代の方が多いのに、活躍する場が少ないので、あなたがロールモデルになるように頑張って!」
と言われました。この言葉を胸に特に50歳以上の方の活躍の場をみんなで創造できればと考えております。
私の幸せの基準は「自分の周りの人の笑顔の数が、幸せのバロメーター」で利他の精神です。
これから色々な思いを10WILLメンバーと共に書いていきます。
〜自己紹介〜 丹原 正
「製造メーカーで、付加価値営業・モノ作りで約31年勤務。セカンドキャリアは、世のため人のためを考えて、
第13回のキャリアコンサルタント試験を受験。合格後は、ハローワークで求職者専門相談員として3年勤務。
コロナ禍による緊急事態宣言と同時に相談業務となり、慌ただしい毎日を経験して公私ともにのべ1万人を対応。
コロナ後の世界を考えると、今後日本は大変な時代を迎えると考えてハローワークを退職して、リアル・オンラインで、
キャリア相談の会社を設立。すべての方に、(十人十色)生まれつきの強み「天賦の才」があり、ご本人が気づいていないコトを知る。
キャリアコンサルタントが関わるコトによって、「自分の強み」に気づいていただき、自分らしく働き笑顔になっていただくことを企業理念とする。」