blog
実技面接試験対策「ロープレ練習」動画 シリーズ化
20250130 vol.5 10WILL代表 丹原
「キャリア相談」を実践で、1時間、1時間半などされている方は、この15分の意味を十分ご理解いただいておられるので、あくまでも相談者が
まずはしゃべりやすくすることが第一義の対応と理解していただけるのですが、受験者が見ると「どうして、そう質問するのか?」など、様々な
ご意見を頂戴します。
またキャリアコンサルタントの方が相談者(クライエント」)役で、実践をしたことがない有資格者の方で、ロープレ練習が終了した後に、
「こう質問して欲しかった。(聞いて欲しかった)」と言う方がおられますが、確かにラポール形成に役立つこともありますが、あくまでも
相談者は相談事があって来られているので、基本的には質問よりも「傾聴」が第一優先です。
まさにロジャースの傾聴の基本原則「①自己一致 ②無条件の肯定的関心 ③共感的理解」です。
ですが、果たしてこの意味を本当に理解して、相談者に関わっている、もしくはそのような関わりが出来ているのかは、はなはだ疑問が残ります。
私自身もこの5年で1万人の「キャリア相談」をしてきたといっても、1回1回「今日は、相談者に満足いく関わりが出来るだろうか?」と思って
います。
ただそういった意味で、成功も失敗も経験したことから、そして受験生に講座を何度となく講義して、ご質問を受けることによって、やっと
論理的に説明できる解を得ることが出来るようになりました。
YouTubeの15分の映像をご視聴いただき、10WILLのサイト内の「お客様の声」を一読いただきますと
少しご理解いただけるのではないかと思います。
今回、シリーズ化として、「若者編」「早期退職編」「退職相談編」と3本YouTubeに動画を上げました。
参考になりましたら幸いでございます。
YouTube動画はコチラから ↓↓
https://youtu.be/uOd3m5Qa3zI (早期退職編)
https://youtu.be/8BnanmFE6hE (退職相談編)