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「キャリア相談」 中庸の大切さ
20260112 vol.55 10WILL代表 丹原 毎週月曜日中にブログを掲載。
今年は、年明け早々から「キャリア相談」でスタート。久しぶりに若者転職支援で関わらせていただき、過去の何百人の若者との関わりを思い出して
いました。その時に降りてきた(頭に浮かんできた)ことがあります。若者は、まだ「これが私のスキル(能力)もしくは強み」と、はっきりと言え
るだけの経歴(キャリア)が余りないので、明確に理解出来ていない或いは未開発の段階で、「仕事」(職種)に合う合わない判断をして、転職活動
をされている若者に出逢うことがあります。もちろん、30~50代のべエランの経歴(キャリア)のある方ですら、「自身の強み」をわかっていない方
が大勢おられます。
そんな状態で仕事を探すと、決まって求人内容を見て、仕事内容もそこそこに条件に惹かれて選んでしまう傾向にあり、例えば給与や休日日数もしく
は残業に関する記述や福利厚生に惹かれてつい応募したくなることはわかります。ですが、そんな求人は当然みんなが働きたい求人なので、ライバル
も多いのが現状です。
そこで、書類(履歴書・職務経歴書またはエントリーシートなど)の提出があると、求人の仕事の内容に合わせて、もしくは会社に合わせて、最近で
はAIに自身の情報に照らし合わせて、その求人の仕事内容に相応しい人材であることをアピールする内容で仕上げてもらう人も増えてきていると、
人事関係者から耳にしまう。そうすると、仮に書類審査を通過して面接に進んだとしても、書類とのギャップで落とされるということがあります。
ですが、これよりも逆にもし採用されたとして、実際に働いてみると会社も本人も全然、合っていないと感じて辞めてしまうこともあります。その
部署からすると、「何であんな人材を採用したのか?人事部は何をしているのか?」となってしまうことはたまにないですか?そんなことがあると、
会社だけではなく、部署の周りの人も被害を被りますし、本人も経歴を汚すだけとなってしまいます。
では、上手くいくためには、それがCAN MUST WILLで、CANが出来ることいわゆる求職者(本人)のスキル(能力)で「自身の強み」
となります。MUSTは、会社がその求人の内容として、やって欲しいこといわゆるしなければならないことになります。そしてWILLは未来・将
来を指します。これは、50代にはなかなか期待されにくく、どちらかというとCANを多く求められますが、若者はこのWILLも重要となってきま
す。このWILLはまさに「自身の強み」を活かして、将来自身がどう成長して、どう活躍したいかを語ることが重要となってきます。未来はまさに
「過去を振り返って、未来を照らす」ことが何よりも大切で、それは自身は何者であり、何のために生まれて来たか?司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の
中で、「生を得るは、事を成すにあり」をしっかりと”己を知ること”がすべてであると思います。「自身の強み」を知ることです。そこから過去を振
り返ってみると、自身が何かの見えざる力に導かれていることに気づけば、未来が照らされるということです。
ただ、自分のことは自分が知っていると思う人も多いと思いますが、【ジョハリの窓】をご存じの方は、自分が知っていないことも、他人が知ってい
ることもあるということです。現に他人の私が、何人もの方の本人の気づいていない「強み」を知りました。「天賦の才」です。私は1万人の「キャ
リア相談」を通じて断言します!自信がないと言う人もみんな「天賦の才」があり、それに気づいて日々研鑽を積んでいる方もおられれば、むしろ気
づかずに日々生活をしている人がなんて多いことか…
ですから、まず仕事を探す前に、AIに問いかける前に、自分の内なるものに目を向けて、そしてプロに語り掛けて、傾聴してもらうのです。そこか
ら、自身とプロの目から見た自身に触れることによって、自身を客観視して冷静に自身を捉えると、未来が将来の歩む道が見えてきます。これこそが
成功の道であり、「生きる」上で大切なことだと思います。そうすると、人はCANを理解して、自身が世のため人のために成すための仕事が照らさ
れ、自身のCANの合ったMUSTの仕事、企業に出逢えることでしょう。それこそが「中庸」で物事を考えることだと思います。実際、これを実践
している人は、顔つきが変わります。試しに「キャリア相談」を受けてみませんか?受けられた方は、皆さん「こんなに話を聴いてもらったことはな
い」と驚かれます!それだけ、心から自身を語る経験がないのです。お待ちしております!

