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自身の才能<天賦の才>
20260216  vol.60 10WILL代表 丹原  毎週月曜日中にブログを掲載



メンバーに月風(げっぷう)さんという素晴らしい方がおられます。次回のオンラインセミナーで、最初の女性ご登壇者様です。3回ほど打ち合わせを

終了した時点で、こちらのご依頼する内容とご本人様のキャリアの振り返りで齟齬が生じておりました。それもそのはず、秘書をされておられた方で

現在は外国人の就労支援をされておられて、長年英語でお仕事をされてこられて、ネパールの大使館やドイツの日本法人のCEOの秘書をされておられ

た関係上、皇族や総理大臣との関わりなどで、あまり世界が違い過ぎて正直話が入ってこなかった感じです。ですが、それよりも私は打ち合わせの際

に、必ず聴講者の立場に立って打ち合わせをすることを心掛けていますので、どうすれば聴講者の皆さんが感動していただき役に立ったと思っていた

だけるかを第一義にしています。毎回、ご登壇者の皆さんは、素晴らしい経歴をお持ちなので、どの角度で話をすればいいか迷われることが多いのも

事実です。そこである時、何度か打ち合わせを重ねるうちに、ひとつの法則を理解しました。

人(聴講者)は、ご登壇者のまず全体的な業界・業種を認識して、その中でご登壇者の職種や仕事内容(事柄)を理解すると、そのご登壇者が、その

仕事を通じてどう感じたか、またどう思ったかを知ることによって、実体験したような自分事にように話が聴くことが出来ると、そこに面白いという

感情が湧き、感動が生まれるみたいです。これが、聴講者の心を引き付ける話し方のようです。まさにミラーニューロンが働き、聴講者がご登壇者に

親近感が芽生える状況です。

月風先生に仕事でミスした経験などをお話いただくと、聴講者様にさらに親近感を生むのですが?とお話すると、「あまり失敗したことがなくって」

話がないと言われた時は、正直何十年働いて失敗がない人なんてと思っていましたが、話をするうちにわかりました。失敗できない(国際的にも問題

になる)仕事なので、失敗は許されないわけです。だから失敗にならないように持っていく技術があり、また自身で「鈍感なので、悩むことがあまり

ない」とのこと。どちらかというと「えいやー」で、やってしまう方らしく、その性格だからこそ、一般の人ならプレッシャーに感じる仕事もそうな

らずにこなすことが出来たのでしょう。内容はここまでにして、3月度にオンラインセミナーにご登壇されますのでお楽しみにしていて下さい!


そこで、逆に月風先生と打ち合わせしていて、自身の強みに気づきました。聴かせていただいたお話の中から、ご本人が気づいていない強みを、話の

中から紡いでまとめることに長けていると…

それは、大学生時代に遡りますが、映画部で映画製作と映画鑑賞が主な活動内容で、年に100本ほどの映画作品を鑑賞していました。部員仲間と徹夜

で、朝まで一人1本好きな映画を選んで、メンバーで鑑賞するといったことをしていました。その時から、映画は好きな監督の作品を鑑賞する癖がつい

ていて、映画をどうしても監督目線で鑑賞していました。そのせいか、もちろん好きな役者はいるけれど、その役者に感情移入するだけではなく、ど

こか作品を監督目線の俯瞰で捉えるいわゆる客観的に映画を捉えていたと思います。ですから、先ほどの人の話もつい聴講者側から聴き、そしてご登

壇者様のキャリアを「その方の強み」を客観視した打ち合わせをしていたと思います。ちなみに、監督目線で映画を鑑賞する癖は、約40年以上に渡っ

てやってきているので、なかなかその客観視は抜けないと思います。

そのことを知ることによって、キャリアコンサルタントとして逆に受容と共感を意識するようになったのでしょうね。だから、ハローワーク時代も相

談者からよく、「自分のことを語らせたら丹原さんの方が上手い」と、よく言われて、代わりに面接で自分のことをPRして欲しいと、何人かの老若

男女の方に言われたほどでした。でも、それくらいその方の強みが、話をしていると見えました。

現座、10WILLのメンバーも70人を超えましたが、皆さんそれぞれが素晴らしいスキル・強みをお持ちですので、世間に役立ててもらえるように引き出

すお手伝いをしていきたいと思います。